2018/06/10

Zenfone5 (2018) のバッテリー持ちがクッソ悪かったので試したことメモ

Zenfone5のバッテリー持ちがたいそう悪かったので、原因を軽く調査してみた。

モバイル ネットワーク スタンバイ と ZenUI Launcher の2つが明らかにおかしいバッテリー消費量だった。

どうにかしたった。

結論を書くと、バッテリー消費が異常な場合は再起動したら直る。

テスト環境

実施日 2018/06/10

Zenfone5 (2018) ZE620KL 6GB 日本国内向けモデル
MVNO DOCOMO系 音声+SMS+データ SIM 1スロットのみ使用
SDカード無し

Android : 8.0
ビルド番号 : OPR1.170623.032.WW_Phone-15.0616.1804.20
Extension Rom : 1.1.20

ZenUI Launcher

何らかのバックグラウンドプロセスがずっとバッテリー食ってるのでは、という気はしたが調べるの面倒なのでランチャーアプリを変更した。
Microsoft Launcher に切り替えると、40% → 1% くらいのバッテリー消費量の差があった。
単純にプロセスがおかしくなってただけの可能性もあるので、再起動したら直ってた可能性もある。

プロセス暴走とかしてただけで、OS再起動したらもとに戻った。
ZenUI、MS両方でバッテリー異常消耗の症状が出た。
Launcherアプリの設定を弄ったあとは、バッテリー食いまくる症状が出る場合があるので要確認。

モバイル ネットワーク スタンバイ

いわゆるセルスタンバイ問題だと思ったが、通話SIMだし電波切れの可能性が低いDOCOMO SIMだしでちょっと考えづらい。スタンバイ時はwifi offにもしている。

Android 7.0アプデ後のバッテリー異常消費、原因は「電池の最適化」の逆効果かも。除外するべきアプリ、プロセスの一覧
そこで調べた結果、こういうのがあったので、ここからZenfone5にもあるアプリを最適化しない枠に追加した。
上記のMicrosoft Launcherも最適化排除。
その結果、バッテリー消費量に占める割合 26% → 10% くらいまで減った。

ただ、Androidのバニラ状態からあるようなサービスは排除しなくてもいいんでは?という気はしないでもない。
電池の最適化(Doze) 機能が実装されたAndroid 7.0初期ならそういうこともあるかもしれないが、1世代進んだAndroid 8.0な現状、そんな問題が残っていたらさすがに気づいて修正されてるだろうと思われるので。

変更後にOS再起動

ゾンビプロセスが異常消費の原因とかありそうな気がするので再起動する。

結局どれくらいバッテリー持続時間延びたの?

だいたい2倍くらい伸びた。
再起動だけで直った可能性とかもあるので、もうちょい色々検証したい。

半年くらい使ってみたけど、バッテリー持続時間延びたの?

確認日 2019/01/21

電池の最適化 を初期状態に戻したが、バッテリー消費量は変わらなかった。
Zenfone5 2018 (ZE620KL) は 電池の最適化 のところは特に弄らなくて良い。
ただ、Android 7な他機種では若干の効果があったので、Android 8以降はこのへん弄る必要は無いという結論。

2018/06/04

Font Awesomeが4系以前と以降でだいぶ変わってたメモ

Font Awesome 5 Freeで疑似要素(:after,:before)のcontent指定する場合
ここ参照。

具体的には、
CDNのバージョンだけ上げると正常に表示されなくなるので、
font-familyとunicode部分も修正する必要がある。